素晴らしい秋晴れの中で、10月16日（日）にISN上田のファミリーデイキャンプが開催されました。

昨年は秋のファミリーデイキャンプが台風接近のため中止になったこともあり、天候に関して不安もありましたが、無事に大晴天の中でイベントを開催することができ自然の中で素敵な時間を過ごすことができました。

今回は東御市にあるGlantaさんをお借りしてファミリーデイキャンプを開催。

今年オープンしたばかりの新しいオートキャンプ場で、キャンプサイトだけでなくワーケーション設備も充実しており、長野県外からも多くのお客さんが訪れていました。とにかく広大な土地を抱えているので、散策するだけでも非常にワクワクするキャンプ場です。家族連れには喜んでもらえる遊具も設置されていました。

今回のファミリーデイキャンプでは、秋の自然を満喫してもらえるように、広いフィールドを使ってかけっこや鬼ごっこをしたり、英語でパネルクイズを行ったり、親子でどんぐりや栗拾いをして楽しみました。

特に、栗拾いは、大きな栗の木が何本もあるキャンプ場で、びっくりするくらいたくさんの栗が落ちていました。とげとげの「いがぐり」を初めて見る子ども達もいたようで、とげの部分を上手に避けながら、親子で初めての栗拾いを楽しみ秋を満喫していました。

親子でお弁当のランチの際には、サツマイモやジャガイモを焚き火で調理して、焼き立てホクホクのお芋を皆で食べました。

デザートはマシュマロ・バナナを焚き火で焼いてパクリ。トロトロアツアツのデザートを子ども達は大きな口にほおばっている姿はとても可愛らしく、自然の中で食事をする醍醐味を感じていくれているようでした。

午後には、親子ウォークラリーを開催。キャンプ場の森の中に隠された目印を子ども達に探してもらいました。それぞれの目印のポイントで、スタッフからシールをもらい、5つ揃ったらシャボン玉セットをプレゼント。秋晴れのキャンプ場にたくさんのシャボン玉が広がる様子はとてもきれいで、子ども達の笑顔も本当に素敵でした！

ファミリーデイキャンプの最後はISN上田恒例のTugs-of-war（綱引き）を行いました。子ども達も一生懸命でしたが、保護者の皆さんも大人の本気を存分に発揮してくれ、非常にエキサイトする時間を過ごすことができました。普段は見せない、パパとママの本気の絶叫にびっくりして泣いちゃう子ども達もいましたが、笑いと興奮に包まれた最高の時間を過ごすことができました。

自然の中でデイキャンプを行うと、本当に無邪気な子ども達の姿に触れて、大人も子どものような無邪気さが発揮されるなと感じました。また、このようなデイキャンプの機会に子ども達と一緒に時間を過ごすことで、大人の目線では気づかないような、子どもならではの目線や発見を分かち合うことができるのがとても素敵だと感じました。

四季の変化を五感をフルに使って感じられるような素敵なデイキャンプとなりました。ご参加頂いた皆さんに心から御礼を申し上げます。次回は冬の大自然の中でデイキャンプを開催予定ですのでどうぞお楽しみに！